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初めてのGPとお庭の関係。

2012.01.17 (Tue)

ブログをさぼっていたツケとでもいうべきか、
書きたい事は山ほどあれど、どこから書いてよいものやら。。
何はともあれ、今年も地味に不定期に、ちょびちょび書いていきたいと思います。


11月には、オーストラリアに来て初めて、GPなるものに行ってきました。


ある事件が起こる前の貴重な光景。
CIMG1241.jpg



GP(General Practitioner)というのは、総合診療医のことです。
オーストラリアでは、救急でない限り大きな病院では診察してもらえないので、
まずはGPに行き、そこで診察を受けて通院するか、
ここでは対応できない症状であれば、
紹介状を書いてもらい、それを持って大きな病院へ行くことになります。


GPには二種類あって、BulkbillingのGPとそうでないGP。
前者は、Medicareカードという保険証を提示すると、
診察料がかからないお医者さん(薬代は自費)。
後者は、一度診察料を支払い、Medicareに申請することで、
後日診察料の一部を返金してもらうタイプのお医者さん。


私は、Bulkbillingというシステムがずっと気になっていたので、
このGPを探して行ってきました。


病院なんて行かないに越した事はないのですが、
なぜ今回GPへ行くことになったのかといえば、
尋常ではない数の虫さされによるカユミ


初めてのGPがカユミ?!と笑ってしまいますが、
我が家の庭に身を潜めていたノミのホストとなってしまい、
約1週間の間に全身100か所近く刺されました。。


上半身はどうにか我慢できたものの、
50か所を越える足だけはどうにも耐えられず、
ボリボリボリボリ、、、
痒さで夜も眠れないほどで、ちっとも笑えません。。。
ダーリンにはかき過ぎだと注意されても、
この痒さは我慢の限界を超えていて、、、
そのうち治るだろうとは思っていたのですが、
万が一にも傷口から何かに感染してしまっては大変だという不安に襲われ、
GPに診てもらうことにしたのでした。


GPでは、軽く診察をしてもらい、
ヒドい刺されっぷりだけど、感染はなさそうだね、ということで、
一応かゆみを抑える強いステロイド薬をもらって終了。


CIMG1344.jpg


でも、いくら薬を処方してもらたところで、
結局はノミを退治するという根本的な対応ができない限り、
次から次から刺されては、痒い思いをする、という繰り返しになるので、
ネットで調べたり、ダーリンの同僚からアドバイスをもらったり、
しばらくの間は、寝ても覚めてもノミ退治のことばかり考えていました。


最初はそれがノミということすら分からなかったのですけどね。
調べれば、ノミというのは胡麻ほどもない小さな姿にして
ゴキブリ以上の繁殖力を持ち、人間の血を吸って命をつなぐ恐ろしい生き物だそうで。
ノミが原因と分かるまでは、ひたすら刺され続けていたし、
原因が分かってからも、しばらくはちょいちょい刺されていたので、
後半は、もう血ならいくらでもあげるから痒くしないで..!
と腹立たしいやら泣きたいやら。。涙


そして、外から家に入る際に一緒に連れ込んでしまうことを発見して以来、
家に入るときは必ず玄関で入念なノミチェックを行い、
靴下や上着など、そこで脱げるものは脱ぎ、そのままランドリールームに直行、
衣類を洗濯機に入れたら、今度はシャワーで体を流す。
室内でノミを見つけたら確実に射止めてトイレに流し、
出没エリアを入念に掃除機がけし、うちは床がタイルなのでモップをかけ、
洗濯物は高温で洗ったり、乾燥後には必ずアイロン掛けをしたりして、
水&熱で成虫&(目には見えない)幼虫を退治していきました。


室内でいつも着けているレッグウォーマーも、
粗い目の間に小さな黒い物体を見つけて以来、しばらく禁止。
長いズポンや靴下を履くときは、色の薄いものを着用するなど、
これ以上刺されないためのルールもいろいろ出来上がっていきました。


今思えば面倒なプロセスでしたが、
その時は、これ以上刺されては困るという気持ちの方が強かったので、
ノミになんぞ負けてたまるかー!と、もう我慢比べでしたね。



この徹底した管理体制のおかげで、室内は結構早い段階でノミフリーになりました♪
これと同時に、死ぬほど痒かった虫刺されも、徐々に治まってきました。


が、諸悪の根源でもある裏庭は、そう簡単にはいかず、
芝を短く刈り、ノミの嫌いなライム*という砂をまきつつ、
家の周りには殺虫剤をまく、という作業をダーリンが熱心にやってくれました。

* ライム=土のph値を変えるのでノミが寄り付かなくなる代わりに、
芝生にもあまり良いものではないので、どうしてもという時以外は使わない方が良いそうです。



あ~、またダーリンとお庭ランチしたいよ~。
友達誘って、BBQしたいよ~。
なんて会話をもう何度繰り返したことか。


CIMG1750.jpg


ノミ(成虫)の生命サイクルというのは、約3週間なのだそうです。
そして、幼虫をふ化させては退治して、というのを繰り返しながら、
全滅までには2~3ヶ月かかると聞いた時は、深い溜息が出ました。。
この間、黒くて小さな点には異常なほど敏感で、
家のいたる場所にティッシュを配備しては、ひたすら床ばかり見て暮らしていた気がします。
でも、こうやって、来る日も来る日もノミ退治をしていると、
庭に出ても足下についてくるノミの数が少しずつ減って行き、
自分達の努力の成果?が実感できるようになりました。
そして、話にも聞いていた約2ヶ月が経過したある日、
庭のどこをどれだけ歩いても、お土産がゼロになりました


ついに我が家のお庭、解禁です!!


それにしても、ノミというのは女性の血を好むようで、
ダーリンと一緒にしても、ビックリするほど私ばかり刺されるのです。
なので、原因を突き止めて以来、私は一切庭に出ていませんでした。
それが、この2ヶ月の戦いの後に、我が家にも平和が訪れ、
久々に庭に出て、芝生をウロウロできたときの感動ったらなかったです。涙


もうノミの心配をしなくていいんだ~というこの時開放感、
裏の窓やドアを自由に開閉できる喜び、プライスレスです


ステロイドを塗ったところは、跡になってしまいましたが、
(初めなんだか分からずにPapawクリームを塗ったところは綺麗にひきました)
それでも何かに感染することなく、今またこうして元気に暮らせているので、
これからこの町で暮らして行く上で必要なレッスンだったのだろうと、
前向きに受け止めることにしました。


よくよく聞けば、このノミ問題、
ペットを飼っていた中古物件に引っ越すと良くあることらしく、
ダーリンの同僚にも、同じ被害に苦しんだ経験のある人がいたそうです。
それもあって、本当にいろいろとアドバイスをもらいました。


これまでは、お友達が来ても「あ、庭はちょっと・・。」とか
玄関で「あ、足下チェックして!」なんて面倒をかけたくなかったので、
ハウスウォーミングどころか、ろくにお友達も呼べずにいましたが、
これで心置きなくお友達も招待できるようになりました


それにしても、長い戦いだった~。


でも、本当に良かった~。


また庭でご飯を食べたいぞー



** 備忘録 <ノミの特徴> ********************

面倒なことに、成虫と幼虫の特徴と駆除方法が違う。

成虫  
生息期間:約3週間 
サイズ: 黒胡麻の半分くらいの大きさ。薄っぺらい。
特徴:  ホスト(人間の場合は主に女性)の血を栄養素とする。
     (犬ノミは人間にはつなかいようなのですが、猫ノミは人間につくことがあるそうです)
     基本歩いて移動。危険を察知すると5cm+ジャンプして移動する(たいていここで見失う)。
     叩いても死なない(叩かれたことで卵を生むことがあるので、叩いてはいけない)。
     水に弱い(すぐに溺れる)
対処法: 見つけたら必ず捕まえて水に流す。殺虫スプレーも効果あり。
     出没した場所にはすぐ掃除機をかける。 
     庭に少しだけライムをまく。

我が家ではやっていませんが、その他にも、
     風呂桶に水をはり、夜そこに蛍光灯を照らしておく。
     ノミの嫌いなラベンダーなど香りの強い花を植える。
     ノミ用バルサンを使う。なども効果があるようです。

幼虫
生息期間:1年くらいは寒暖問わず身を潜めていられるらしい。
サイズ: 目視不可能。
特徴:  ノミのいるところには卵があると思って良い。
     熱と振動でふ化する。
   
対処法: 常に芝を短く刈り、土に十分な直射日光を充てる。
     蜘蛛のエサになるので、蜘蛛は殺さず大切に(その蜘蛛をゲッコが食べるとか)。


ちなみに、ノミ駆除にペストコントロールを頼むという手もあるのですが、
通常のペストコントロールでは、ノミにはあまり効き目がないのだそうです。
もちろん、ノミ駆除を売りにしてるところもあるのですが、
費用のわりに、成虫は駆除できても幼虫は無理らしいので、
こればかりはやはり個人で地道に頑張るしかないようです。。




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コメント

蚤~っ

ハズ&ワイフさん、ご無沙汰してます。お家買ったんですね、遅ればせながら、おめでとうございます!
私も自分のブログに少し書きましたが、今の家に越してきてから蚤が出まして、毎日毎日蚤のことばかり考えていたことがありました。いやですよねえ~。そのときは、実は近所一帯で発生していたようです。
あの時、一生残るんじゃないかと心配していた跡も、今では100%とは言えませんが、ほぼ、目立たないようになりました。痒みを克服すれば、大丈夫です。
ではこれからは、お庭を満喫してくださいね!
EveJohnnyママ |  2012.01.17(火) 22:31 | URL |  【編集】

こんにちは~

蚤、つらいですよね。。。 むか~しハワイで飼ってた猫に蚤が大発生したことがあって、私もさされた~。 もうそのかゆさったら、半端ないよね。 私は主にひざから下だったけど、熱もつし、一度収まっても痒みが再び・・・って感じで。

うちは家の中だったから、毎日フリフリカーペットで掃除機かけて、ありとあらゆるものを毎日洗って、猫は外に出さないようにして(これも洗って)、もう安心!となるまで1ヶ月ぐらいかかったかも。

さされた跡は消えるまでにちょっと時間がかかるかも。 うちも前にすんでた誰かが犬を買っていた形跡があったけど、蚤がいなかったのが不思議なぐらい。 今も犬いるのに、大丈夫なのがほんとびっくりです。
くんちゃん |  2012.01.19(木) 11:38 | URL |  【編集】

EveJohnnyママさん

お返事遅くなってしまって申し訳ありませんm(_ _)m こちらこそご無沙汰してます!EveJohnnyママさんも、今のお家でノミの攻撃に遭われたのですね。。しかもご近所一帯でだなんて、大変でしたね。。 ノミを撲滅するのもさることながら、あの痒みを乗り越えるの、本当に辛いですよね..(涙)一時はどうなるかと思いましたが、ようやくノミも痒みもなくなり、残るは跡だけなので(といっても、尋常ではない数ありますが、、)あとは時間と治癒力に任せつつ、もうノミが出没しないよう祈るばかりです(ToT)/

ハズ&ワイフ |  2012.01.23(月) 14:33 | URL |  【編集】

くんちゃん

お返事遅くなってしまって申し訳ないですm(_ _)m くんちゃんもノミに悩まされたことがありましたかぁ。。本当に痒いんですよね。。ダーリンにかかないよう言われても、痒さが我慢の限界を超えているというか、刺された人にしかわからないよ、、と卑屈になってましたもん(苦笑)

うちは幸いにもタイル&ソファの色が薄い色なので、黒いポチも見つけやすかったし、見つけたら「いたーっ!!」っとすぐさま退治できましたが、これが旧家のようなカーペットだったらと思うと、ちょっと恐ろしいです(^^;) あのときの洗濯物の量は半端なかったですねぇ。初めての水道代を気にしながらも、それよりノミ退治が先決だー!って。笑 やっと平和がが訪れて本当に嬉しいです☆

くんちゃんの今のお家は特に問題なかったみたいで良かった~!!!くんちゃんやハニーさん(&時々きなこちゃん)はもちろん、さくらちゃんもゆずちゃんも快適快適ですね♪♪
ハズ&ワイフ |  2012.01.23(月) 15:01 | URL |  【編集】

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