11月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫01月

豪旅 Day 11 ☆ 最北端まであと少し!

2016.12.24 (Sat)

☆豪州最北端・CapeYork冒険記☆

【Day 11】 6月6日(月)晴れ

今日も応援のポチよろしくお願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ キャンプへ
にほんブログ村


今日はフェリーでJardine Riverを渡るところからスタート。

ここが渡るのに99ドルかかる川です。

DSC09008.jpg

>>続きを読む

(ここを押すとこの画面のままボワンと記事が表示されます。)
以前は車でザブザブと渡れる場所もあったようですが、
沈没しかける事故車が後を絶たないため、
今は全面禁止でフェリー一択。

ここを通らずして最北端にはたどり着けない問答無用の関所です。

私たちがステイしたキャンプ場/ガソリンスタンドを管理してる
アボリジニの人たちがこのフェリーを動かしているので、
下手なことはできません。。。

今朝はゆっくりのスタートながら、9時出発予定。

DSC09006.jpg

釣りがしたくて仕方なかったダリルは、
キャンプサイトの横を流れるJardine Riverで、
朝から大きなバラムンディ(魚)をキャッチ!
ただ、川の水が汚いからおいしくないだろうということでリリースした、
なんて話を、ミックの撮った証拠写真を見せながらトレイシーが教えてくれた。

今回の旅の目的は釣りだったんじゃないか?!ってくらい、
どういうわけか、みんなもう完全に釣りモード。

何が釣り好きをそんなに夢中にさせてるかというと、
一応ちゃんと理由があるんですね。
というのも、Cape Yorkには漁業がないので、
魚はいっぱい泳いでいるし、どこの海でも釣り放題。
ここは釣り糸を垂らせば引っかかると言っても過言ではないほど、
釣って楽しい食べて美味しい、釣り人の楽園なのだそうです。

そんなわけで「釣りたての魚を刺身で食べる!」
という密かな野望が私たちにもあるのですが、
そうはいっても、何匹か連れたらラッキー!程度で、
彼らのように朝から晩まで釣り三昧!
という境地には達してなくて、時に温度差を感じたり。笑

しかも、彼らの釣り竿は、太くて長くて、本気のやつ!
私たちの気休め的な釣り竿なんて足下にも及びません。。

DSC09010.jpg

今日はついに、友達がかつて住んでいたBamaga方面へ。

ジョンが脱落したことで、
みんなジョンファミリーや彼の車を心配する反面、
トレイラーにとらわれず進めることに安堵している様子も伺えたりして。

確かに私たち5台の機動力は一気に上がって、
どんな道でもガンガン進めたのは事実・・。

トレイシーによると、ジョンの車はレッカーされ、
この辺では大きな町であるBamagaに持って行かれた模様。
ジョンファミリーも隣町Seisiaのキャラバンバークにステイするらしいので、
すぐに車の修理が済むようなら、また合流するような話だった。

ダリルは、ここまできたらもう急ぐ事もないし、
自由にTip(最北端)に向かって行こうといった感じ。

DSC09012.jpg

今日最初の目的地はJackey Jackey River。
Jackey Jackey(ジャッキージャッキー)という言葉がキャッチーで、
昔Bamagaに住んでいた友達が教えてくれた話を思い出しました。

ここは釣りもできるし、水浴びもできる!
という触れ込みだったのだけど、
水嵩があまりに低く、足だけつかってお終い。
誰かがジャンプ用のロープを木にくくりつけていたりして、
川の水がもっと多かったら、楽しめる場所なのだと思います。
ちゃんと木陰もあるし。

そしてこの辺から、みんなそれぞれ車に異変を感じ始めたようで、
私たちの場合、荷物の出し入れをするときに、
しょっちゅう後ろのバンパーに乗っているせいか、
バンパーがやや下がってきちゃいました。
それから、土埃の中を延々と走り抜けてきたことで、
窓ガラスに土埃がついて、窓を開けるときにキューキュー音がしたり、
ハンドブレーキのききも悪くなってきたり。。。

サイモンはハンドブレーキが完全に使えなくなったとか、
タイヤに石が入ってるような音がするとか、
ダリル、ミック、トニーもいろいろと問題がでてきてるっぽい雰囲気。

DSC09015.jpg

サイモンは例の石が気になると休憩中にタイヤを外してみたら、
音の正体は、石ではなくカッチカチに固まった泥!
それだけ激しい道を通ってきたんだよな〜。
私たちのタイヤだって、いつそうなってもおかしくないわけで、
つくづくすごいところへ来てしまったな〜と。

タイヤから泥の塊を取り出して、タイヤを着け直して、
と随分と簡単そうにやっていたので、
本当にそれで大丈夫なの??と思いながらも、私は車に詳しくないので、
さすが4WD慣れしてる人は違うな〜なんて感心していたら、
走り出してすぐにタイヤのボルトが外れ、無くしてしまったらしい。
しかも2つも。

おいおい・・。
やっぱり緩かったんじゃん・・。

それからしばらくUHFで文句言ってたけど、
自分の命を預ける乗り物なんだから、
しかも、今は家から何千キロも離れた僻地にいるわけで、
その辺はしっかりやっておこうよ・・。

ホント彼のこだわるポイントはよくわからん。。

DSC09018.jpg

その後、サイモンカップルは興味がないからと来なかったけど、
DC3という第二次世界大戦時に墜落した戦闘機の残骸を見にBamagaへ。

この旅では、私たちのVodafoneの携帯が常に圏外なことは分かっていたので、
国内一の通信カバー率を持つTelstraのインターネット用ドングルを持って行きました。
そして、Coenとか比較的大き目な町で電源を入れ、電波状況を確認しつつも、
これまでうんともすんとも言わなかったので、もはや期待してなかったのですが、
気休め程度に電源を入れたままにしていたら、
このDC3を見に行く途中のガタガタ道で電波をキャッチ!

しかもそれに気付いたのが、メールやらFacebookのNotificationが
ピコンピコンピコンピコンピコンピコンピコン!!!!!
とものすごい勢いで一気に入ってきたから。笑

なぜ今??笑

DSC09019.jpg

喜び半分、受信したものを確認できる程の電波は持ち合わせていなかったようで、
だたNotification受信しまくっただけっていうね。
Telstraのドングル、使えるんだか使えないんだか。。

昔ここに住んでいた友達から、この墜落機の話なんかも聞いていたので、
とりあえず彼らをタグして、この旅で初めてFacebookに写真を投稿。
基本的にはトレイシーやマンディーがアップした写真にタグされるだけなので。
すごい進歩ではある!

遠目に飛行場が見えたので、それもあって電波が入ったのかな。

そして飛行場までの道はしっかり舗装されていて、
いや〜、久しぶりに見る白線付きのコンクリート道路がすごく新鮮に思えた。笑

DSC09023.jpg

ちなみにこの墜落した戦闘機は、
敵に撃ち落とされたとかそういうわけではなく、
シドニーからパプアニューギニアの基地に向かう途中、
燃料切れで落ちたのだとか。

パプアニューギニアは、オーストラリア最北端のすぐ先に位置しているので、
この場所からは、ホントあとちょっと(数十キロ)!
というところだったのだろうけれど、
ギリギリのガソリンだけで飛んで来た機体は、
この場所の数十キロ手前で落下し、
そのまま惰性でここに流れついたのだそうです。

DSC09027.jpg

解説文には、上層部が燃料をケチった結果・・
みたいな記述がありました。

燃料をそんなにも切り詰めないといけないほど、
オーストラリア軍は切羽詰まっていたのか、
ただの計算ミスだったのかはわかりませんが、
墜落するしかないと分かった時、
パイロットや乗員はどんな気持ちだったのだろう・・
なんて想像したら、ものすごく切ない気持ちになったりもして。

DSC09038.jpg

こちらは、DC3から3kmくらい離れたところにあった墜落機。
同じ第二次世界大戦時のもののようで、
墜落理由は書かれていませんでしたが、
DC3と場所も近いし、きっと同じような理由ではないかなと。。

平和な時代に生まれた私からすると、
第二次世界大戦は教科書で教わった歴史で、
どこか違う次元で起こっていた気すらしてしまいますが、
こうやって実際にその跡を訪れてみると、
時代のつながりみたいなものを強く感じた気がします。
しかも、時代柄彼らは国に命を捧げなければいけなかっただけで、
私たちと何ら変わらない人間なんだと思ったら、親近感が湧いて来て、
彼らの生きた時代がフラッシュバックしてくるような、
なんだかすごく近いもののように感じられました。

私は昔から歴史が本当に苦手だったのですが、
オーストラリアに来てから結構興味を持つようになりました。

年齢歴なものかな。笑

DSC09045.jpg

そこからBamagaの中心部へ。

コンクリートの道路、お店、現地の人たち(旅人ではない)・・
久しぶりの文明に感激!!

小さなスーパーに寄って軽く食料を調達。
私たちはそこまで必要なものもなかったのですが、
景気付けに?小さいパックのジュースとチーズ&ベーコンのパンを購入。
なんだかすごい贅沢をした気分。笑

DSC09056.jpg

そこからBamagaを抜け、次の釣り場Seisiaへ。

Thursday Islandに向かうフェリーのターミナルで釣りができるらしく、
車を停めたら、みんな我先にと釣り場へ向かっていきました。

ちょうどお昼時だったので、私は車内で軽いランチを作ってから、
それを持ってみんなのもとへ。

私たちはまだ釣りにハマるほどの成功体験をしたことがないので、
そこまで釣りの楽しさが分かっていないのですが、
ハマるとやめられないということだけは、彼らを見てて理解しました。笑

DSC09073.jpg

陽が高いなか、日陰のないコンクリート製プラットフォームの上で、
延々と釣りを楽しむ男達。
私たちにはまだハードルが高過ぎます・・。

DSC09071.jpg

なので、ランチを食べながら釣り組の様子をみつつ、
プラットフォームをうろうろしていたら、
つつつつ、ついにあの方を肉眼で確認!!

_DSC0422.jpg

日光浴を楽しまれているご様子。

Day 2にステイしたAshton Hotelのオーナーは、
以前仕事の関係で、毎日Thursday Islandにヘリで乗り入れていたのだけど、
SeisiaーThursday Island間を空から見下ろすと、
至る所にワニがいたと話してたのを思い出す。。

こんなにも美しい海なのに、
海水浴どころかビーチに近づくことすら危険とか、
もったいなさすぎる!!

DSC09089.jpg

個人的にはThursday Islandツアーとかも興味あったのだけど、
誰も興味なかったっぽいのと、まだここでは彼らとはぐれたくなかったのとで、
「次ぎ来た時にすること」として、また来る事を誓う。

Thursday Islandは、かつて真珠狩りのために沢山の日本人ダイバーがきていて、
その当時嵐に巻き込まれて亡くなってしまった人たちのお墓があるのだとか。

DSC09083.jpg

このプラットフォームにはGrouperとかいう巨大魚が住み着いていて、
どれだけ糸に魚が引っかかっても、それを釣り上げる時に必ずやってきて、
ザバーンとジャンプしたと思ったら、糸の先についてる魚を平らげていってしまうのです。
大きいものはサメも一口で食べてしまうそうです。
なので、ここでの収穫はゼロなのですが、
釣り組がそれも楽しいらしく、「Grouperを釣るぞ!」なんて盛り上がってました。

DSC09092.jpg

最北端はもうすぐそこだし、
釣り組もまだまだ動きそうにないので、
今日はこのすぐ隣にあるキャラバンパークにステイすることに。

私たちは洗濯やら車内の片付けやら、
時間に余裕があるからできることをしつつ、日陰でまったり。

DSC09094.jpg

基本的にキャラバンパークと呼ばれるところには、
長期で旅する人たちや、大きなキャンピングカーで訪れる人達も多いので、
水洗トイレ、ホットシャワー、洗濯機に乾燥機が備わっています。
(ここにはありませんでしたが、場所によっては
キッチンやプールがついているところもあります)

なので、洗濯機を使えば簡単だったのですが、
2台中1台が故障中で、他の仲間達も洗濯したがっていたので、
私たちはここでも安定の手洗い。笑

トレイシーは、もう終わるから洗濯機使えばいいのに!
と言ってくれてたけど、なんていうか、
ハズさんと2人で旅の話をしながら、バケツに水を汲んで、
ジャブジャブと洗い物をするのも意外と楽しくて。
まだ日も高いから、少しぐらい絞りが甘くても余裕で乾くだろうし、
こういう原始的なやり方でも楽しめるのは、やっぱり旅の醍醐味かなと。

DSC09075.jpg

あの香しいスナッチストラップも洗濯!
からの、天日干し殺菌!

これで、旅の後半何があっても大丈夫でしょう。

DSC09078.jpg

毎日移動ばかりだと、なかなか焚き火料理をする機会もなかったのですが、
今日は時間があるので、念願のキャンプオーブン料理!
柔らかBBQポークリブを仕込みます♪

DSC09096.jpg

Cape Yorkを訪れたことがある人たちは、
みな口を揃えてSeisiaは絶景だと絶賛するのですが、
陽が暮れてくると、それが一層際立つように思いました。

DSC09103.jpg

ここへ来て初めて夕陽の沈む西の海。
ブリスベンからここまで、ずっと東の海でしたからね。

位置的にはこんな感じです。
目指しているのは、右側にちょこんと尖った最北端、
"the TIP"と呼ばれるところでうs。

Seisia.jpg

ちなみに、ブリスベンからみると、今ここです。
長い道のりだったような、あっという間だったような、
パプアニューギニアのほうが圧倒的に近いです。笑

SeisiaInQLD.jpg

僻地僻地言うけれど、そこには最高の景色があるんですね。

キャンプはミリオンスターのホテルだなんて比喩もあるくらい、
ここで満天の星空が見られたら、言葉が見つからないんじゃないかな。

DSC09114.jpg

「満天の星空を見る」というのがこの旅の野望の1つながら、
今のところまだ運は巡ってきていないのですけどね。
旅はまだまだ続くので、後半戦に期待したいと思います。

DSC09111.jpg

午後に仕込んだ私たちの焚き火料理も出来上がり。
さすがに11日目ともなると、フレッシュな野菜は残っていないので、
冷凍野菜が大活躍!

DSC09118.jpg

ダリル達も大きなチキンをローストしてました。
それぞれに食べて飲んでワイワイと、
明日最北端に着けるという喜びからか、
はたまた今日釣りが出来たからか(笑)、
久々に(?)みんなリラックスした感じの良い雰囲気。

DSC09119.jpg

散歩がてら偶然私たちを見つけたというジョンもやってきて、
アクシデントの話やこれからの予定なんかを教えてくれました。
保険会社が手配してくれた隣のキャラバンバークにステイしているらしく、
車の部品がシドニーから送られてくるまでは動けないので、
しばらくSeisiaにいるようなことを言ってました。

別れてまだ2日しかたってないのに、随分離れていたような感じ。



【本日の移動距離】69km
人気ブログランキングへこの記事が気に入ったら、ここを押して頂けると嬉しいです☆

コメント


この記事にコメントする

<<続きを隠す

(ここを押すとこの画面のままビヨーンと記事が隠れます。)

ブリスベン良いとこ一度はおいで。

にほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へ 人気ブログランキングへ


11:00  |  豪州旅行  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

豪旅 Day 10 午後の部 ☆ Fruit Bat falls 世界遺産じゃないとか嘘でしょ!

2016.12.13 (Tue)

☆豪州最北端・CapeYork冒険記☆

【Day 10】 6月5日(日)晴れ 午後

今日も応援のポチよろしくお願いします!
にほんブログ村 アウトドアブログ キャンプへ
にほんブログ村


手に汗握る垂直落下のGunshot Creekを無事通過し、さらに先を目指します。

この辺までくると、車の故障で立ち往生してる人たちもちらほら。

Gunshot Creekを迂回したジョンファミリーを心配したダリルが、
彼らの様子を見てくるから皆は先に行ってて!
と言い残し、ジョンが出てくるだろう迂回路へ向かう。

DSC08917.jpg

>>続きを読む

(ここを押すとこの画面のままボワンと記事が表示されます。)
この旅はそもそも、ダリルがジョンを誘ったところから始まったので、
ジョンが通れない道があったり、停まれない場所があったり、
その辺の責任を感じていたりするのかな?なんて想像しながら、
他のメンバーと共に先に進む。

さて、ここまで川だ崖だと通り抜けてきたわけですが、
ここへきて、サーカスの綱渡り的技術が求められる?穴の空いた橋が出現。
木の雰囲気からして、最近壊れた感じですね。


DSC08919.jpg

ここにタイヤを落としてしまったらアウト。。
車の重さや震動で、下手すると周りの部分まで崩壊させてしまいかねないので、
マンディーのナビに従って、ゆっくり、慎重に進みます。



それにしても、この旅のために、
いろいろと調査したり、地図を調べたりしてきたけれど、
やっぱり本やネット上にある写真を見て、
すでに衝撃を受けたり感動したりしていても、
実際にこの目で見て、肌で触れるのとでは大違い!

地図にはそろそろ○○があることになってるよ~、とハズさんに伝え、
本などで見たイメージを頭に思い浮かべて心の準備を整えていても、
実際にその様子や景色を目にしたら、うわ~♡♡
って、毎回毎回いちいち感動してしまうんですね。笑

DSC08925.jpg

ここなんかはその典型的な例!

Fruit Bat Falls。

この旅の中で絶対に訪れたかった場所の1つで、
あ〜、本でみた景色だ〜!
なんて思いながらも、パノラバビューは、写真とは比べ物にならないほどの圧倒的破壊力。
絶景でした。

DSC08926.jpg

なんでここが世界遺産じゃないんだろう?
って思ってしまうほど、期待以上の観光スポット!!
多分アクセスの悪さがネックなのでしょうか。

水がと〜っても透き通っていて、足の指まで見えてしまうほど。
水も最初入ったときは冷たかったけど、既に汗だくの身体には、
最高に気持ち良い水浴びになりました。

滝もサラサラ〜っと流れているようで、実はかなりの水量&水圧!
滝の下へ行き、落ちてくる水で肩のマッサージを試みるも、
後で揉み返しがきそうなくらいの力強さ、
そして滝と岩の間に入り込んでみると、
そこは絶え間なく続く水のザーーーッという音しか聞こえない無の空間。

QLD北部では、ワニがいるので海水浴ができませんが、
こんなに綺麗な滝があるなら文句ないか。笑
ここも、何度でも訪れたい場所ですね。

モトクロスバイクで最北端を目指すグループにも遭遇しましたが、
彼らは革製のジャンパー&パンツのまま、水に飛び込んでいました。
暑い暑い言っても、私たちはまだ車内でクーラーがかけられますが、
彼らは、クーラーもなければ、土埃をもろに全身で受けながら進むしかないので、
また格別の喜びがあったのではないでしょうか。笑

ダリル&ジョン組ともここで落ち合うことになっていたのですが、
一向に来る気配なし。

DSC08931.jpg

ここで簡単なランチを食べながら、
まだ乾ききっていなかった洗濯物を干して待つことに。

通りすがりの老夫婦にジロジロ見られましたが、
マンディー&ミックは、洗濯紐を木に括り付けて、
私たちの倍の量の洗濯物を乾かしていたので、
これくらい可愛いものよね?と思いたい。笑

DSC08932.jpg

結局ダリル&ジョン組とは連絡がつかず、
UHFで呼びかけても応答がなかったので、
まだ15km以上離れた場所にいるのだろうと。
僻地では絶対王者Telstraの携帯を使う家族、
娘マンディーが母トレイシーの携帯にメッセージを入れて、
また先に進むことに。

Fruit Bat Fallsとは別の滝がすぐ近くにあるので、
次の目的地はそこ。

距離にして10kmくらいなのですが、
あなどるでなかれ・・・。

突然トニーがUHFで、しかもボソッと、
「この川意外と深いから、車の前の部分カバーしたほうが良いかもよ?」って。

え?なんて?
カバー?
ナウ???

私たちが最後尾を走っていたのですが、
見ればみんなザッブンザッブン川に入っていってるではないですか!

DSC08933.jpg

彼らは車高も私たちの車より全然高いし、
エンジンもディーゼルだったりで、
多少深い川でも対応可なのですが、
私たちの車はガソリン車だし、
車高もいうほど高くはないので、
極力ボンネットの中に水が入らないよう、
シートをかぶせる必要があるのでした。

ブラと呼ばれるそれ専用のカバーもあるのですが、
ブルーシートでも代用できるというので、
安上がりなほうを持参。笑

後部座席は荷物でギュウギュウの中、
いつ出番が来ても良いようにと、
すぐ手の届くところに置いておいてよかった・・。

DSC08935.jpg

急いでブルバーをブルーシートを被い、
洗濯用の紐を巻き付けて・・っと。

自分達の中では、4WDing慣れした友達に確認しながらできる作業だと思っていたのだけど、
まさかの最後尾で2人きりの時にくるとは!
人生ってそういうもんだよね。。笑

前にみんなを待たせているし、
準備が整ったら、いざ入水!!



途中からザッバーンザッバーン、
車が浮いては沈み、浮いては沈み、
もうね、アクアダック(ゴールドコーストを走る水陸両用観光バス)に乗ってる気分。

ボンネットはるかフロントガラスのほうまで水が上ってきて、
この旅1番の深さ・・!
いや〜、なかなか激しかった!!

けれど、エンジンが止まることもなく、
川を流れているかもしれない瓦礫やら、
汚い何かがエンジンベイに入ることもなく、
これもブルーシートのおかげ。

それに、Gunshotを超えた今、この車で行けない道はない!
と意外と強気でいられたので無問題!

無事に川を渡ると、次の目的地Eliot FallsとTwin Fallsに到着。

DSC08938.jpg

Fruit Bat Fallsとはまた違うタイプの滝だけど、こちらも圧巻。

DSC08943.jpg

自然ってすごいな〜。
って、もう感動しかできない。

DSC08945.jpg

Eliot Fallsから少し歩いたところにTwin Fallsがあり、
そこでまた軽く水浴び。

DSC08950.jpg

ここまでくると、水浴びできる時にしておくべし。

だって、車内の温度、こんなですから。。

DSC08956.jpg

これでも一応「冬」なんだって。

なんかふと、大学時代アフリカから留学してきてた子(黒人)が、
「私今人生で一番白いよ!家族がみたらビックリすると思う!」
と笑っていたのを思い出す。

世界には、いろんな冬があるんだよなー。

そここからまた赤土を進み、

DSC08965.jpg

白土を進み、

DSC08959.jpg

今にも崩れそうな砂の崖を下り、

DSC08967.jpg

その先の落ちたら完全にアウトな崖の上で、
崖ギリギリに停車したサイモン車の左後輪が中に浮くような形になってしまって、
大慌てで移動して、

DSC08970.jpg

小川を抜けながら軽い洗車効果を期待しつつ、

DSC08985.jpg

そこを抜けると、警告のサイン。

DSC08991.jpg

前日にワニが発見されたので、くれぐれも夜に泳いだりしないようにと。



もうここに居る限り逃れられないね。。

さらに先へ進むと、プチ崖のようにガッツリ削られたトラックの横に緩い坂道。

DSC08996.jpg

サイモンがそのプチ崖を上れるか試してみる!と前進して、案の定スタック。
スタックするのも4WDの楽しみの1つみたいなところもあって、
決して悪いことではないのだけれど、抜け出せなくなっちゃったサイモン。
前にも後ろにも進めず、レスキュー隊ミックの登場。
最初は前から引っ張りだそうと試みるも、
車が悲鳴を上げてたので、次は後ろから。
何度目かで無事抜け出せたので良かったけれど、
この時初めてリズ(サイモンの奥さん)の取り乱した姿を見たような気がする。
普段みんなの前では英語なんだけど、この時ばかりは終始オランダ語で何か叫んでいて、
こんなところで車故障させるわけには行かないから、すごく心配だったんだと思う。

DSC08998.jpg

今日の目的地Jardin RiverがOld Telegraph Trackの終点でもあるのですが、
そこに差しかかる最後にNolan’s Brookという川があります。
ここもこのトラックの名物スポットで、川は深くて足場も不安定、
これまで何台ものドライバーを泣かせてきた曰く付きの川。

お?またブルーシートの出番?!
なんて軽くテンション上がっていたのだけれど、
なんてことはない、この日はビックリするくらい水嵩が低くて、
みんなして「これがあのNolan’s Brookなの?」と拍子抜け。

後日YouTubeなんかで動画を見てもみんな苦労してるだけに、
私たちももう1回くらいザボーンと行きたかったよね?と。笑

DSC09001.jpg

本当はJardine Riverを渡るところまでは今日の目標だったのだけど、
ダリル&ジョン組と連絡がつかないままだったので、
手前のキャンプ場で彼らを待ちつつ、今日はここにステイ。

とりあえず、向こう岸に渡るフェリーのチケットだけ先に購入しておく。
50mもないような川を渡るだけなのだけど、99ドル。

高い。

DSC09002.jpg

でも、川の向こうは国立公園でもなんでもなく、
完全なるアボリジニの土地。
この収益は、全てアボリジニコミュニティに還元されるらしく、
彼らの暮らしもその上に成り立っているのだとか。
(もちろん国からの助成金はありますが)
キャンプも自由にしてよくて、基本的に無料(キャラバンパークは除く)。
そう思うと、観光客として彼らの歴史ある土地を車でガンガン走り回り、
沢山の新しい経験をして、毎日楽しい思い出をつくらせてもらってる身としては、
言う程高いものでもないのかな?と思ってみたり。
どこまで行っても「ローカルサポート」という言葉には弱い私たちです。

フェリーの料金とキャンプ代をここでお支払い。
今時のCape Yorkはもうハイテクで、どこもカード対応です。
さすがにPayWaveはないですけど。

DSC09003.jpg

キャンプ場に入り、テントを張って軽く洗濯をしていると、
ダリルの車だけが戻ってきました。

ジョン達も後ろを追ってきてるのかと尋ねると、
彼らはアクシデントに遭ったと。

え????

なんでも、ジョン達は別れた後、
迂回道に入ってすぐのところでタイヤが溝にはまり、
そこで車とタイヤの接続部分が壊れてしまったのだとか。
進もうにも進めず、電話も圏外、
UHFでも誰も応答なしで困り果てていたところに、
ダリル&トレイシーが救世主のごとく現れ、
唯一つながるトレイシーの携帯で保険会社に電話して、
レッカー車の手配やら、保険の適応やらのやりとりをしたのだとか。

ただ保険会社と話はできても、今日は日曜なので、
Cape Yorkの事務所は休みだったり、
レッカー車も翌日にならないと出せなかったりで、
今日のところは、事故現場にテントを張るしかないと。

その後の流れとしては、
レッカー車が着き次第Cape York最北端の町Bamagaに運ばれ、
そこで修理に必要な部品や待ち時間が確定すると。

なので、すっごく残念だけど、
ジョンファミリーはここでリタイアということになりそう。

いつ修理が終わるか分からないジョンの車を
Bamagaでみんなで一緒に待つわけにもいかないので・・。

それでも、みんな疲れてるのか、
あまりジョンの話にはならず、各自テントのあたりでまったり夜を過ごしてた。

想定外の切ない1日の終わり。
明日はみんなにとってまた良い1日になりますように。


【本日の移動距離】110km

人気ブログランキングへこの記事が気に入ったら、ここを押して頂けると嬉しいです☆

コメント


この記事にコメントする

<<続きを隠す

(ここを押すとこの画面のままビヨーンと記事が隠れます。)

ブリスベン良いとこ一度はおいで。

にほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へ 人気ブログランキングへ


テーマ : オーストラリア - ジャンル : 海外情報

16:51  |  豪州旅行  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

アイスクリーム♪ユースクリーム♪

2016.12.12 (Mon)

最近は家計をしっかり管理して、いかにセーブするか?
みたいなお金ネタが続いてますが、
そんな未来のことばかり心配して財布の紐を締めてばかりいては、
今を楽しめてないんじゃないの?

なんてね・・それが案外そうでもないんです。

欲しいものはそれなりに手にできてるし、
食べたいものも自分達で作って食べています♡

IMG_20161203_214656.jpg
※ 友人宅のクリスマスイルミネーション♡


>>続きを読む

(ここを押すとこの画面のままボワンと記事が表示されます。)
先日も、巷がクリスマスショッピングで盛り上がってる波に乗り?
私たちも2人で貯めたお小遣いを合わせて、こんなものを購入しました。

IMG_20161212_092307.jpg

アイスクリームメーカー

ハズさんは大のアイス好きなので、
前から興味あるだろうな〜とは思っていました。
私もずっと自家製アイスは作ってみたかったのですが、
アイスは数口食べれば十分という非甘党なもので、
(圧倒的に塩辛いほうが好きなもので・・)
使う頻度を考えると無駄な出費かな・・?
それなら市販のアイスでいいかな・・と。
オーストラリアはそもそも乳製品の味が濃いので、
安いバニラアイスでも十分リッチで美味しいですし、
アイスメーカーを買うからには、それなりに使いたいけれど、
健康面を考えたらアイスばかり食べているわけにもいきませんし。
などなどの理由で、そこまで購買意欲も上がらず。

ただ、恋しい味があるのも確かで。
例えば、抹茶!小倉!雪見大福!
それに、滅多に見かけないラムレーズン!

これを自作できるというのは、非常に魅力的☆
それに、当たり前だけど、アイスの中に入れるものは自由なので、
甘さだって好きに調整できるし、保存料や乳化剤は入らないし、
今時は豆乳や豆腐を使ったアイスや
フローズンヨーグルトなんかのレシピも充実していて、
これは健康を理由に「ノー」とは言えないなと。

しかも、こんなにも幅広いアイスの可能性を見せられては、
ワイフの実験魂がうずいて仕方ない!笑

まぁ、豆腐まで行くと、もう「アイスの定義って何よ?」
という世界になってきちゃいますが。

IMG_20161212_140807.jpg

とりあえず、12月26日のボクシングデーを待って、
セールになったら買おうか?なんて話していたら、
偶然にもMatchBox(キッチンショップ)で半額セールをやっていたので、
これは買っちゃっていいよね??ってことで、
ついに自作アイスクリーム生活が始まったのでした。

オンラインで購入して、近くの店舗で商品をピックアップして、
クリスマス用にラッピングを施しクリスマスツリーの下へ
なんて風情もへったくれもなく(クリスマスツリーもないので)、
早速開封して、早速試作開始です♪

まぁ、アイスの元をつくり、
それを容器に流し込むだけという簡単な作業なんですけどね。

強いて言うなら、容器をしっかりと凍らせ(-17℃以下で12時間以上)、
アイスの元もちゃんと冷やしておかないと(理想は冷蔵庫で一晩)、
いつまで立ってもアイスが固まらないので、
アイスの中身も然ることながら、意外とここが重要かも!

あとは、20〜30分アイスメーカーを回すわけですが、
その間どんどん温度が上がっていってしまうので、
私たちは、アイスメーカーの上に保冷剤をのせ、
チラーバッグをかぶせて冷たい状態を保持してます。
商品動画を見る限りでは、そんなことをしてる人はいないので、
容器がしっかり冷えていれば、そこまでしなくても大丈夫なのでしょうけれど。
QLDの夏をなめると痛い目を見るので、念のため。笑

商品をピックアップ時に生クリームも買い込み、
この週末試作したのが、抹茶アイスクリーム!

15356525.jpg

改良の余地はあるものの、
そうそうこの味だよ〜〜〜♡
君を待っていたよ〜〜〜!!!
幸福度が一瞬でMAXを振り切りましたよね。

やっぱりアイスメーカーで作ると、
手で混ぜるよりも空気がしっかりからむのか、
とってもフワフワに仕上がるんですねぇ。

ほっぺが落ちちゃいます。

その次に試したのが、小豆アイスクリーム!

15327429.jpg

午前中に小豆を煮ておいて、冷めてから生クリームに投入。
小豆が十分甘いので、生クリームに砂糖は入れず。

結構な量の小豆を入れたので、
クルクルと撹拌されてフワッフワになってみると、
結構な量のアイスクリームが出来上がってました。笑

こっちもね、めちゃうま♡

なんとも懐かし〜いお味。

次はこれをモチモチの生地に包んで雪見大福風に仕上げたいと思います。

アイスメーカーについて来たレシピは甘すぎるのと、
今私たちが求めているテイストではないのとで、
結局日本のレシピを探すとがほとんどですが、
それを見ていると、作ってみたいアイスが次から次からでてきて、
もはやアイスを食べるために作ってるのか、
作るために食べてるのか、とにかく消費が追いつかない!笑

我が家の小さい引き出しタイプの冷凍庫では収納力が低く、
キャンプ用のものを冷凍庫として活用。

そして、抹茶、小豆ときたら、次はきな粉!

ここへきて、買ってきたばかりの砂糖の減りの早さにショックを受け、
健康に対する罪悪感が生まれてきたところで、
少々ヘルシーなアイスへ移行。

今度は生クリームと砂糖は使わず、
豆乳、バナナ、ハチミツをベースにたっぷりきな粉と黒ごまを混ぜ、
なんとなく固まったところで、今週のアイスクリーム実験室は終了。

IMG_20161211_200132.jpg

今冷凍庫で固めていますが、他のアイスに比べると脂肪分が少ないので、
スムージー固めました的な比較的さっぱりした食感になる気がします。

とはいえ、毎日口にするようなら、
ちょっと小腹が空いた時には、これくらいがちょうど良いかもしれませんね。

それにしても、ここでハズさんと私のアイスに対する思い入れの差がでたというか、
アイス作りがどうにも楽しくて仕方ないようで、
次から次からいろんなアイデアを思いついては、
レシピを探してきて、キッチンで一生懸命まぜまぜしてるんですね。笑
私はアシスタント要員。
やっぱり何事もパッションが大事ね。

というわけで、私も唯一どれだけでも食べられるアイスの元の元を仕込んでみました。
今週末の試作用にラム酒に浸けたレーズンたち。
いや〜ん、楽しみ♡

IMG_20161211_094735.jpg

ここのところずっと喉の調子が悪くて、
咳のしすぎで体力を消耗しているような状態なので、
週末のお出かけもグロッサリーショッピングがてら、
海に仲間がカイトしてる様子を覗きに行った程度でしたが、
おかげで?ハズさんとのアイス作りが充実しちゃいました。

私たちにしては久々の大きな?買い物だったけど、
決められた枠内での出費なので、変な後ろめたさもなく、
あとはただただフル活用していくのみ!

次は何を作ろうかな〜♪♪



人気ブログランキングへこの記事が気に入ったら、ここを押して頂けると嬉しいです☆

コメント


この記事にコメントする

<<続きを隠す

(ここを押すとこの画面のままビヨーンと記事が隠れます。)

ブリスベン良いとこ一度はおいで。

にほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へ 人気ブログランキングへ


テーマ : オーストラリア - ジャンル : 海外情報

19:15  |  茶・味酒欄  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

豪旅 Day 10 ☆ 愛車が垂直落下?!崖っぷちGunshot Creek!

2016.12.03 (Sat)

☆豪州最北端・CapeYork冒険記☆

【Day 10】 6月5日(日)晴れ 午前

今日も応援のポチよろしくお願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ キャンプへ
にほんブログ村

今日もlong drive dayになりそうな予感。

目標は、Jardine Riverを渡ったところでキャンプ。
Jardine Riverというのは、
そこから先は完全なるアボリジニの領地で、その入り口。
アボリジニが経営するバージ(渡し船)に乗り、
未開の地へを足を進めます。

DSC08849r.jpg

ただその前に、Old Telegraph Trackのメインイベント
とも呼べる道を抜けないと行けないので、
今朝も朝は8時に出発!


>>続きを読む

(ここを押すとこの画面のままボワンと記事が表示されます。)
もはや快適に?走れる赤土の道はないので、
車がガタガタ揺れる森の茂みというべきか、
白土の壁の間というべきかを時速10kmくらいで進み、

DSC08851r.jpg

川を抜け、

13339623.jpg

また茂みへ入っては川に出て・・の繰り返し。
見慣れてきちゃったけれど、シロアリ塚もそこら中に健在。

DSC08855r.jpg

かの有名なGunshotも今日の道中にあるらしい!

Gunshot。
このOld Telegraph Track最大の難関!!

なんて悠長に構えていたら、割と早い段階でこの看板。

DSC08856r.jpg

ひゃ〜、8km先だって・・!

まぁ進めるスピードがゆっくりなので、
8キロとはいっても時間はそこそこかかるのですけどね。

そして何気なく曲がった道の先、
みんなが車を停めて降りたな〜と思えば・・ここここここですよ!

DSC08859r.jpg

最初の感想は「まじか!本当にここ通るの?!」

Cape York本や動画なんかでよく目にはしていたけれど、
それがパノラマでドーンと目の前に現れたときの驚きよ!

想像していたよりもスケールの大きな場所で、
ちょっとした4WDパークみたいな雰囲気もありつつ。

そもそも、この場所はGunshot Creekという名前なのだけど、
超難関なのは、Creekそのものではなく、
そのCreekに入る手前の道。

道?
いや、崖?
てか、断崖絶壁・・!

13330914.jpg

崖の絶壁加減、底のぬかり具合といったその時のコンディションや、
車の装備、ドライバーの運転スキルによっても、
通れるコースが違ってくるので、
今日この時、通れそうなコースをみんなで検討。

DSC08867r.jpg

まぁ、どの道を通っても、エクストリームには変わりないのですが。。

ここにいるメンツからして、程よく安全で、
程よくチャレンジングな崖を選ぶのではなかろうかと。

候補は、この2つか

DSC08905r.jpg

はたまた、こっちか。

DSC08871r.jpg

最初の2つのルートは、崖を下りた底の部分が激しくぬかるんでいて、
車が出られなくなる可能性大ということで、後者に決まり・・っぽい。

DSC08872r.jpg

そこでじゃぁまたどう降りるかという話し合い。

こんな感じで、なんだかんだと時間が取られるポイントのため、
他のグループとのバッティングや混雑を避けるべく朝一で出てきて大正解!
お陰で一番乗りでした。

ここで長蛇の列に並ばないといけないのは辛いし、
逆に後ろに車が詰まっていくのもやりにくいし。
なので、ここで好きなだけ時間を取れたのは良かったかな。

そして話し合いが済んだら、まずは先遣隊のダリル車が突入。
てか、落下というほうが正確な表現?
そしてミックが続き、
ハズさんも崖の上でスタンバイ。

私は外で写真係。
一緒に乗ってたら、心臓止まってたんじゃないかと。。

FB_IMG_1468536546219.jpg

私たちの車は「小さくて軽い」ので(笑)、
後ろで待機してる「大きくて重い」トニーの車に
転倒防止のスナッチストラップを念のため装着。

私たちより大きな車に乗ってる仲間たちは、
プラドの性能を少し過小評価している部分があって、
いつも、ものすごく心配してくれるんですね。
(乗ったことのない車の性能はわからないですしね、
まぁ、その性能の高さを今回の旅で完全に証明したわけですが。笑)
それに、最北端にも辿りつけていない旅のまだ前半で、
車を故障させてしまうわけにはいきませんから、
念には念を・・という感じですね。

いつものようにマンディーが進み方を説明してくれて、

デデン デン デデン・・(ターミネーター風)

DSC08893r.jpg

ひゃ〜〜、深呼吸深呼吸!

今にも心臓が止まる思いの中、
ハズさん&プラドの勇姿をしっかりカメラに収めねば!
というこの旅最大の任務を、ワイフもどうにか遂行。

とはいえ、こういうのは写真より動画が分かりやすいですね。

まずは、正面からの様子



続いて、車内からの様子



意外にもサクッとクリア〜!

仲間達には、良くやった!とお褒めの言葉をいただきつつ、
ストラップなくても良かったかもね、って・・薄情な!笑

ハズさん的には、ストラップなしで挑戦したほうが
達成感があって良かった気がする、と不完全燃焼な感じだったけど、
トニーは「俺、最初から最後まで何もしてないよ?」
てな感じでハズさんを褒めてたし、
万が一、億が一、何かあった場合はみんなに迷惑をかけてしまうので、
常に心配されてしまう「小さい車」としては、
周囲を安心させる意味でも必要な「念のため」だったかのなと。

そんなことよ何より、車よりも高いこの断崖絶壁を、
涼しい顔してサ〜ッと通過してったハズさんがすごいわ!

しかも車って、こんな動きにも対応できるものなのね。。

ハズさん、万歳!
プラド、万歳!

いや〜、ワイフ大感激!

ちなみに、崖を下りて、浅い川の傍らに車を停めると、
目の前にはGunshot名物(なのか?)のTシャツギャラリー。

DSC08860r.jpg

この崖を通り抜けられた人だけに許される置き土産なわけですが、
どうみても洗濯物。笑

そして真面目な話をしてしまうと、
旅人にとっては、この上ない達成感の証!楽しい思い出も、
ローカルの人にとっては、迷惑なゴミでしかないようです。。

そりゃそうだ。。

DSC08911r.jpg

そんな中、最後まで通るルートを決めかねていたジョン。
家族や仲間達はカメラ片手に固唾を飲んで見守り、
ダリルは、別のルートは通れないかと底の様子を確認に行ったり。

DSC08915r.jpg

こっちの崖は比較的緩やかながら、降りた先の泥道が深く、
ダリルでさえも抜け出すのに苦戦してしまうほど。
結局、トレイラーを引っぱった状態で通り抜けることは難しいだろうという判断により、
ジョンファミリーは看板のところまで一旦戻り、迂回することに。

細かい話をすると、ジョンのトレーラーをダリルの車に付け替えて、
ダリルがそれを引っぱって崖を下りる?なんて案もあったのだけど、
万が一トレイラーに何かがあった場合、
それを自分以外の人のせいにはしたくないということだったので却下。

DSC08913r.jpg

残念だけど、安全が第一です。

そしてその間、サイモンは車から洗車用のスポンジを取り出し、
嬉しそうに川の水でジャブジャブ車を洗っていたというね。。
どこまでもマイペースな人だ。。

それからこれは余談ですが、
崖の上で見かけた不思議な生命体。

DSC08868r.jpg

生まれて初めて生で見ました、食虫植物!
私たちが崖の上ですったもんだしてる間に、ハエを補食してました。
改めて、私たちが美しくも残酷な弱肉強食の世界に生きていることを実感したのでした。。



人気ブログランキングへこの記事が気に入ったら、ここを押して頂けると嬉しいです☆

コメント


この記事にコメントする

<<続きを隠す

(ここを押すとこの画面のままビヨーンと記事が隠れます。)

ブリスベン良いとこ一度はおいで。

にほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へ 人気ブログランキングへ


テーマ : オーストラリア - ジャンル : 海外情報

11:32  |  豪州旅行  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
 | HOME |